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2013年02月24日

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

いつになったら、この厳しい冬型が収まるのか・・・ 毎日の除雪にうんざりの今日この頃です。


大々的に告知して挑んだ冬の仙丈ケ岳、敗退報告です。 


また詳細はすでにhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271368.htmlしております。

なぜに3000m峰を目指すのか、今回は肌で感じた真の冬山の厳しさでした。 

1日の行動時間は実に14時間にも及び夏道6時間の第1行程は2時間オーバーの8時間を要し 
凍結した斜面と時折深い降雪の中をワカンすら着用できず長時間のアイゼン壷足。。。 

先が見えないコンディションに精神的な疲労も。
立ち止まって休憩や装備交換をするものなら、たちまち冷え切ってしまう身体。 
陽が挿さないほど深い低温下の樹林帯歩きがこんなにも厳しいとは。 

下山後、伊那の町で「正月ならまだしも平日の人が入らないこの時期にあの山に入るなんて・・・」と
誰もが口をそろえて、よく下山してきたね~ と驚かれました。。。 

地元の人も知るくらいこの時期の3000mは別格なんだと恐怖すら感じる瞬間に
あらためて厳冬期のハードルの高さを痛感させられました。

休みの都合上どうしても人のいない平日を選ぶしかない我々でしたが
さすがに「3000m峰は人が多く入るタイミングに合わせて今は挑むしかない!」と
反省させられた登山でもありました。


素晴らしい景色も達成感も無い、ただ敗退のレポとなりますが興味のある方は「続き」をどーぞ。















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いつもなら夜出発の我々ですが、この日ばかりは全員午後から早退で夜10:00ごろには登山口となる伊那市に。


しかしココからまずはハプニング、路面の凍結が激しく4WDのスタットレス車が見事にスリップ状態・・・

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

このまま河原沿いの戸台公営駐車場に下りたら2度とあがって来れない状況に(汗) 


誰もが頭をよぎったのは 登る前から敗退・・・(汗)


そりゃ~もう渾身の力をこめて安全地帯まで車を押しましたよ。 


疲れた・・・


まさかこんな細い坂道をくだった先にあの広大な戸台公営駐車場がある?なんて想像も付きません。

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ガサガサと獣(鹿とテン)が暗闇から目を光らせ僕らを見つめる中、確認の為 本当に河原があるのか歩いて行きました(涙)


あったー! ありましたよー! 駐車場 よかった~ 

とりあえず、間抜けな落ちは免れたようです(笑) 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

さて、明日の準備を整え先ずは車中にて乾杯~!! 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ジャパン買いすぎ(汗) まさか全部飲むんですか?と突っ込まれたり・・・ 明日があります、それは無理です(笑) 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

外気温は-10度でしょうか? 3人で車中泊という事もありテン泊とは別にライトな寝袋を準備。 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

僕はイスカのエアー280、 隊長と副隊長はナンガで作った止水センターファスナーを装着したスカイハイ別注モデル! 

ナンガで言うとナノバック300と似てると思います。 



 



エンジンを停止した-10度の車中泊でも全員寝汗で頭がぐっしょり・・・  登る前から髪の毛濡れたと悲惨な状況でした。 


狭い空間で寄り添って寝る計算で作られてる山用寝袋。。。   この時期、寝袋記事が多いので参考までに♪ 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

AM2:00起床! 車は安全地帯に放置していく事に。

でも車って登山口までアクセスできて便利なようにも見えますが、ここは除雪車も入らないような山道、

万が一 我々の地元のように予想以上の降雪があったりでもしたら雪が解けるまで2度と動けない状況も・・・ 

低かろうが高かろうが冬山っていろんな意味で容易なところではありませんね。


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

AM3:15  windy Jv隊長が代表して登山計画書をポストインします、出発! 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ノートレース、あるのは獣の足跡のみ・・・   さて頑張って歩きましょう! 






厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


あっち行ってはこっち行ってと川を渡りながら、時折現れる巨大な砂防ダムを「どーやって越えるの????」
などと迂回しながら丹渓山荘跡を目指します。 

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

200名山のノコギリ岳への標識です^^ 岩登りのあるコースでこちらはクライマーの方が冬季に入るルートですね。



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ようやく夜が明けてきました、盲目の河原歩きからようやく開放されます。 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

今回、河原歩き部分は先頭を行く自分ですが、ヘッデン(ヘッドライト)の電池を新しくしてきたにも拘らず低温でドロップダウン・・・


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

隊長・副隊長の使うヘッデンは極地用の低温に強いヘッデンらしく素晴らしい能力を見せ付けられた(汗) 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ザックもパリッパリに凍っちゃってました(笑) 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

丹渓山荘手前、角兵衛沢最後の木橋。 

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

隊員達の見上げるその先には!!


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

小仙丈ケ岳2855mと南アルプスの女王「仙丈ケ岳」へ伸びる稜線が!! 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

小とは言え、すごい迫力です・・・



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ココからは予想外の凍結で沢沿いへの滑落を防ぐ為にもアイゼンを装着、 

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ところが降雪も多く場所によってはラッセルとのWパンチ、ワカンを装着する訳にも行かず

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

かと言って東北ではお家芸のスノーシューも南アルプスの急登とアイスの斜面を前にしたらタダのオモリ。 

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

アイゼンと壷足で我慢の続く樹林帯・・・  先が読めないコンディションと、この肌を刺すような低温。



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


容易に装備の付け外しや休憩を取れる状態じゃない、とたんに身体が冷えてくる。

我慢のアイゼンが続きようやく取り外して、速やかに栄養補給。 

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ポケットのおにぎりも

厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

ザックの中の菓子パンも 


凍っちゃってます(涙) シャリシャリと口の中で・・・とける。


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

天気予報の風速は軽く20m以上・・・  降雪した雪がまるで白竜のごとく天高く舞います。 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

標高1500mも越えてないのに手元の温度計は-17度付近・・・ 3000m地点の気温は? 

晴れてるにもかかわらず これが厳冬期の仙丈ケ岳かと内心、恐怖を感じた。


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

途中、埋もれていた標識を掘ってあげる。 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告



ノートレース、ラッセル、樹林帯、アイス、 まったくもって一定しないコンディションにひたすら壷足が続く。  



3000m級を登る方が言う・・・ 冬山を登るのに絶対に必要な道具はアイゼン・ピッケル・テルモス。   


ワカン・スノシューと言う言葉は一切でない。   


 
その昔、何度も質問した。。。  ワカン・スノーシュー どちらを持っていくべきか? 




3000m級を登る方の答え  「どちらも必要ないですよ、邪魔なだけです」    




どーしてもと言うなら、せめて「ワカン」くらいはイイでしょう。 


でも、「使う場面が限られます」 




2000m級では多用してきたワカン、直登に強く、機動力が高く、その上軽い、
装着時から運搬まで体力の消耗が非常に少ない。  


そんな冬山には欠かせない!と思ってきた道具が3000m級では容易に出せない。。。 




 「どちらも必要ないですよ、邪魔なだけです」    



経験とはこの事か。 



冬山をやるなら「道具に頼らない壷足のラッセルを極めてください」  

忘れていた言葉、あまりにも便利で道具に頼りすぎて忘れていた、最初のアドバイス。 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


壷足のラッセルが出来ない、いやそこまでの体力が無い我々に



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


人も入らない3000m級の冬山など登れるわけがない。



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

悔しくて、悔しくて にじむ涙を拭うグローブ。。。    悔しさを忘れない為にも記録に残す。 


水滴など存在しない氷点下の環境でうっすら濡れるグローブ 、次の瞬間 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


瞬く間に乾き凍っていく・・・   
ああ、、、自分はとんでもない場所に来てるんだ、今まで登り詰めてきた冬山はなんだったんだろう。


ズッキーさんの言葉と共に家族の顔がよぎる 「判断に迷った時には家族の顔を思い出して決断!!」


自分の中で答えは出ていた、後は隊長の指示が出るまで歩を一歩でも上へ進めるだけ。


きっと口にしないが、チーム全員が同じ答えを持って最後の急登に入ったと思う。 





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


甲斐駒ヶ岳2967m 




その姿を目にし勇気がわく。



一歩でも上に。







厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

雪壁を作り深く掘り下げられ跡が・・・  テン場を目前としながらも、この地点でのビバークは想定外の状況下と読む。  


やはり甘くない3000mへのアクセス。 





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


ようやく樹林帯にも陽が挿し、肌を突き刺すような寒さから開放されるも 2度足をつってしまい倒れこむ自分。 





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

とうとうチーム1体力のあるcherry副隊長も股関節の痛みで倒れる・・・  


ラッセル、キックステップ、荷物の分担など他の隊員への心使い 


本当に申し訳ない・・・  



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

windy jv隊長 そして鎮痛剤が効いてきた自分とで交代で前を進む、 モナカ雪が足に効く・・・ 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

先頭を行く僕はお尻まですっぽり埋まるようになる・・・ 





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


すでに行動時間は8時間、予定2時間もオーバー、、、 

正月のデータだとここまでトレースはしっかりあり、おおよそ6~8時間かけて登ってくるのが一般的らしい。

ノートレースにも関わらず数字だけで見れば上出来だった。


 さて、目と鼻の先にはテン場があり、そこでテントを設営し、せめて小仙丈ケ岳だけでも明日の朝、登頂できるように

森林限界までラッセルでトレースをつけるか? でも死亡事故はその先で起こっている。


稜線での早朝行動はガチガチに凍結し大変危険を伴う・・・ これは槍ヶ岳で経験済み。

その上、強い風も吹いてきておりココで夜にでも雪が降られたら下山のラッセルも命がけ。 


windy jv隊長の最終判断を待つ。 




厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


今ならまだ間に合う、即下山しましょう!   敗退です、お手上げポーズを(笑) 


その前に僕を引き抜いてくださいよ~ (涙)





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


そーと決まれば、雪深い大平山荘を跡に即撤退開始。 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告



途中、鎮痛剤の追加と栄養補給を行う。 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

カレーパンはカチカチに凍って霜が付いてます(汗) 歯で切断するように食べる・・・ 




厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

安達太良山ピストンくらい距離の残ってます(涙) 



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


危険箇所や沢沿いのトラバースがあるのでアイゼン装着です。 






厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


登ってきた急登をアイゼンでガシガシ下山です。 





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


本日、2回目。。。 8kmの河原歩きです(涙)


僕らのトレースは強風ですでに無くなってました・・・




厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


振り返ると強風の中、一気のガスに包まれる南アルプス、下山は正解だったかもしれません。




厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告


誰もいない戸台駐車場に無事到着。





厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

カチカチの行動食たち(笑)
 


厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

中央道ではタイヤチェック。。。  



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告

地元はこの冬一番の大雪(汗) 雪山はこれからです、後3ヶ月以上も楽しめますから~ 



※自分の中ではあまり厳冬期と言う括りは無く、カテゴリーも積雪期と残雪期としか区別しておりませんでした。 
  
  一般的な登攀記録においては3月からは残雪期となるそうです、まさに自分らが行ったタイミングは
  すでに厳冬期・積雪期を外れているかもしれません。  

  にも関わらず、この度、ヤマレコも含め厳冬期とタイトルに明記させて頂いたのは「誰も山には立ち入らない時期」という
  自分が感じた冬山の難易度としてのタイトルでした。  誤解があったらすいません。

  地元、山形県は日本有数の豪雪地帯1月中旬から2月下旬にかけてもっとも過酷な冬となります。 
  今も外出すら出来ず地吹雪に閉ざされた職場の中でコソコソとブログを書いてます。
  早く春の訪れを感じ、家族とのキャンプなど妄想を膨らませたいところです。 



  




















第2章 飛翔編
 巣立ち 「3,000m峰への挑戦」
 
南アルプスの女王  
仙丈ケ岳 3032m



厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告





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積雪期 3,000m峰 敗退総括【ばらとアウトドアの日々】at 2013年03月11日 12:00
この記事へのコメント
これも経験、あれも経験
のちに誰かにアドバイスできるための敗退
冬の3000mに果敢にチャレンジできるのは羨ましくもありました^^
4WDがスリップする状況...考えたくもない(笑)
Posted by taptap at 2013年02月24日 15:38
無事、下山お疲れ様でした。
総ては糧に。
男の涙、、、悔しいですね。
同じヤマを志す者、よく分かります。自分の事かの様に涙が出そうになりました。

因みに2週間前に甲斐駒行きました。最後まで仙丈と悩み最終的に甲斐駒へ。北沢からではなく黒戸尾根でしたがアクセスが良い分トレースもあり恵まれました。

リベンジ!!
期待してますよ!!
Posted by る~ at 2013年02月24日 18:39
こんばんは~~

ご無事でなにより!!


挑戦の結果に勝敗は無用、

大いなる経験が残るはず!!


そして家族のもとへ無地に帰った結果が!!大勝利です!!
Posted by ズッキーハヅズッキーハヅ at 2013年02月24日 18:39
寒波の中、ご無事でなによりです。
お疲れさまでした。

北沢手前まででこの世界とは・・・
やはり、冬山は別物ですね。

しかし、行動食がすべてシャーベット・・・
お腹もおかしくなりそうですね。
Posted by macoguri at 2013年02月24日 23:18
おはようございます。

お疲れ様でした!&大変お世話になりありがとうございました!

3,000m峰は甘くなかったっすね・・
今回は敗退となりましたが、問題点が明確に見えた山行になったと
思います。

連日の豪雪 雪片付けがいいトレーニングになってますよ(笑)



 
Posted by cherry at 2013年02月25日 08:29
>tapさん

おはようございます!

経験者の言葉、経験してみないとわからない事。。。 いい経験です^^

普段から使い慣れてるスタッドレス車でまさかの?? 

電波も届かないような場所でたった一人だったら?と考えたら
ゾッとする瞬間でした。 

tapさんともいつかご一緒して、ワイワイとみんなでラッセルで3000mへ
そんなスキルを身につけられたらな~と思います。

まだまだ雪山はこれからです、楽しみましょう♪
Posted by ゆかいゆかい at 2013年02月25日 09:05
>る~さん

あ~~!! る~さん、ずるい! 甲斐駒の景色独り占め~!!(笑)

いえいえ登頂おめでとうございます! ^^v さすが!

我々と同じくして黒戸~甲斐駒ケ岳に入られた方々も敗退が続いたようで
週末にかけてトレースが伸びようやく登頂者が出たようです。 

南アはこれから雪量が増えるそうなので
正月など早い段階で行くのがセオリーだったみたいです、情報収集が足りませんでした・・・
2週間前も相当大変だったでしょう(汗)


リベンジ。。。 る~さんも合流してください! (笑)
Posted by ゆかいゆかい at 2013年02月25日 09:15
>ズッキーハヅさん

お陰さまで怪我も無く、あっさり敗退してきました(汗) 

山を登りながら寒さと苦しさの中
39年分のいろいろな思いがあふれてきました。

特に家族のこと、、、 一番。 

春からはキャンプ中心で家族サービス、影で地道にトレーニング。

危険な趣味はほどほどにしておこうかと思います^^

アドバイスありがとうございました!
Posted by ゆかいゆかい at 2013年02月25日 09:19
>macoguriさん

晴天・トレースありなら本来登れてもおかしくない山だっただけに
いい経験になりました!

シャーベットの行動食、新たなネタとしてグルキャンで提供なんか
面白そうです^^v 
Posted by ゆかいゆかい at 2013年02月25日 09:30
>cherryさん

こちらこそお世話になりました! 

今シーズンは敗退続き、 どうやら運頼りの登山と決別の時期に来たようです(笑)

東北の山々にて修行しなおし?でしょうか。。。

来月もよろしくお願いします!
Posted by ゆかいゆかい at 2013年02月25日 09:44
お疲れ様でした

冬山は厳しいですねぇ・・・

いつかはアルプスと思ってた気持ちがしぼみますww

やっぱりトレーニング無しには登れませんね こりゃ^^;

勉強になりました^^

リベンジ 頑張って下さい^^
Posted by simoji at 2013年02月25日 12:28
>simojiさん

条件さえよければ登れた山だけに、この敗退はいい経験になりました。

アルプスへの思い、しぼまないでくださいよ~ 目標は高く!ですから^^

深い山ほどアクシデントに対応できる能力が必要とされるので
やはりトレーニングと経験は大事だと思います^^; 

特に日帰りでどこまで歩けるか? 
これが冬山では威力を発揮する見たいです。 
楽しいテン泊ネタも封印し、意識して取り組んで来ました。  
でも逆に担ぎトレーニングを怠る結果に(汗)

リベンジ。。。  シッモさんも合流してください! (笑)
Posted by ゆかい at 2013年02月25日 12:41
形式上とはいえ、「隊長」と呼ばれる以上、
何かが必要だと常々思い続けております。

戦艦が沈没する際、船長は戦艦と運命を共にする。
それ位の気概を持たなくては。。

今回の3,000m。色んな思いを持ちながら撤退しました。
流した 男の涙 の責任。

ん〜。。。。船長より重いなぁ〜


身内を褒める。。本意ではございませんが、
今回の 撤退レポ 今までで一番の記事だと思います。

経緯を評し、記事は控えたいと思います。
Posted by WindyJv at 2013年02月25日 22:27
経緯。。。敬意だよなぁ〜(汗)
Posted by WindyJv at 2013年02月25日 22:36
>WindyJvさん

せめてセオリー通り2泊3日なら・・・ そー思いながらも
帰宅後は全身筋肉痛と踝の捻挫再発。。。 

後にも先にもラッセルがコレほどまでに
登頂率に左右するとは、もう次回からは他の人が入るのを見計らって
後ろから登る!そしてお礼を言う!これしかないかと(笑) 

と、前向きに楽しく山に向き合わないと 
気持ちが離れそうでなりません。 

我が船は沈んでおりませんよ~ 無事撤退したのですから
次の出撃には更なる強靭な奉還
Posted by ゆかい at 2013年02月26日 10:49
砲艦となって攻め込みましょう! 
Posted by ゆかい at 2013年02月26日 10:50
非常に最高の衣装は、頭からつま先までの事件であるので、あなたの服のために服やアクセサリーを決定したら、あなたのアンサンブルを補完する髪型を選ぶのに時間がかかる。
Posted by uc application essay at 2013年11月04日 19:34
約ニースのブログ。私はブログの書き込みを本当に感謝しています。素晴らしい記事をありがとう。
Posted by home theater seating cheap at 2013年11月08日 19:58

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厳冬期 仙丈ケ岳 敗退報告