南アルプス 白根三山 (右から 北岳 3193m 標高第2位 間ノ岳 3189m 標高第4位 農鳥岳 3025m 標高第15位 )
左奥には標高第16位の「塩見岳 3047m」
モルゲンロート・・・ 朝焼け。朝日をうけて雲が赤く染まること。高山でみる朝焼け。
Morgen[朝]。朝日をうけて山が黄金色に輝くのはアルペングリューエンという。⇔アーベントロート
rakuten_design="circle";rakuten_affiliateId="0cc4cf10.af5ca50b.0cc4d499.615e6333";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";
にほんブログ村
壮大な北アルプスを背に 右 「甲斐駒ケ岳 2967m」
中央アルプスを背に構えるのは 標高第17位の「仙丈ケ岳 3032m」
我が国、日本の厳冬期3000m 21座を一望するこの眺め。
そのうち5座を目の前に いや後ろの富士を入れれば6座を。。。 凄い圧巻の風景。
そして3000mは超えないまでも八ヶ岳連峰、一番鋭く尖ってるのが前回登りきった「赤岳 2899m」
前回、登りきったにも関わらず この風景を見て絶句・・・ 隊員一同、「よく・・・登りましたよね あんな尖ってる山(汗)」
北アルプス、八ヶ岳を眺めながら
残るは最後のピーク 地蔵岳 2764m (夢にまで見た冬のオベリクス)へ
壷足 → 岩場 → アイス ミックスな路面が続く(汗)
さて この岩場を越えれば 樹林帯を一気に下って 岩稜の登りへ
深めのラッセルだが 下りなんで一気に・・・
雪崩れの跡・・・ デブリです(汗)
我々が これから下る斜面の方が勾配もあり 日当たり良好にも関わらず まだ雪崩れてません・・・
雪面を切るようにトラバースして下りてしまったので 安全を考え真っ直ぐ 間隔を取り より生い茂ってる樹林帯を登り返す事に
パウダー状とは違い 湿り気のある重い雪は浮力を得られるのでラッセルは楽です。
安達太良のラッセル訓練を事情で欠席した 副隊長が果敢に挑みます。
でも 「登りのラッセルってキツイですね(汗)」 僕も出来れば 後ろでお願いしたいくらいです。。。
夢にまで見た冬のオベリクス・・・
目の前で敗退・・・ ヽ(TーT)/オテアゲー ポーズです。
引っ張ってる訳じゃなんですが終わらない(汗)
集合写真や三角点タッチは 最終話ハイライトで 3月中旬 第4話に続きます・・・
★ team oki off 3000m メモ
1 富士山 3,776m 山梨・静岡
2 北岳 3,192m 山梨
3 奥穂高岳 3,190m 岐阜・長野
4 間ノ岳 3,189m 山梨・静岡
5 槍ヶ岳 3,180m 岐阜・長野
6 悪沢岳 3,141m 静岡
7 赤石岳 3,120m 岐阜・長野
8 涸沢岳 3,110m 岐阜・長野
9 北穂高岳 3,106m 岐阜・長野
10 大喰岳 3,101m 岐阜・長野
11 前穂高岳 3,090m 長野
12 中岳 3,084m 岐阜・長野
13 荒川中岳 3,083m 静岡
14 御嶽山 3,067m 岐阜・長野
15 農鳥岳 3,051m 山梨・静岡
16 塩見岳 3,047m 長野・静岡
17 仙丈岳 3,033m 山梨・長野
18 南岳 3,033m 長野・岐阜
19 乗鞍岳 3,026m 岐阜・長野
20 立山 3,015m 富山
21 聖岳 3,013m 長野・静岡
team oki off ゆかい隊員 鳳凰山2月 装備一覧 リンク
■ウェア
ハードシェル: アークテリクス アルファSV
ミドルレイヤー2: パタゴニア メリノ2
ベースレイヤー2: ファイントラック フラッドラッシュアクティブスキン
ダウンウェア2: パタゴニア ダウンセーター
※大休止時の低温に備えハードシェルの上に装着。
※前回の記事で大変更したウェア関係、さすが3000m近いと寒い場面もあったが全般的に大成功^^v 生地が薄く乾きが早いだけアリ ハイペースに切り替えたときの汗冷えも僅か♪
でも、北アや厳冬期の八ヶ岳なら キャプリーン3やメリノ3かな・・・?と思う場面も。 まぁ個人差があるので僕の場合です。
■パンツ
ハードシェル: モンベルアルパインパンツ
ミドルレイヤー: アンブロショートパンツ(サッカー用のユニホーム)
ベースレイヤー: HEAD ストレッチスムースロングパンツ
(ポリエステル中心でポリウレタンが入った薄い化繊タイツです。アクリルかレーヨンも含まれていたような・・・ イオングループで売ってます)
※ワークマンの作業用ウールタイツが暑過ぎて・・・ 変更、これでパンツぐっしょりともオサラバでした♪
■フットウェア
ブーツ5:
スカルパ モンブランGTX
ゲイター3: ヘリテイジ サガルマータ ロングスパッツ・ネオプレンフィックス
ソックス5:
エクスプローラー
予備ソックス:
エクスプローラー
テントシューズ: ヘリテイジ ウインドストッパー・ダウンテントシューズ
※テント外出時に装着、パーティーでのテン泊なら共同装備でOK
■ヘッド・フェイス
キャップ3: モンベル イヤーウォームキャップ クリマパイル
フェイスマスク2:
OR(アウトドアリサーチ) ソニックバラクラバ
サングラス: izone UV3 SP-001 スポーツサングラス
ゴーグル: spoon Revo PHANTOM2
■メイングローブ
オーバーグローブ2:
イスカ ウェザーテック オーバーグローブ
ミドルグローブ1:
イスカ シェトランド ウールグローブ
ベースグローブ:
KOHLA サーマルグラブ ブラック
予備グローブ
ミドルグローブ2:
KOHLA コーラメリノグラブ
■テクニカルギア
スノーシュー:
アイゼン2:
グリベル G12 ニューマチック
ピッケル: ブラックダイヤモンド ベノムアッズウィズリーシュ57
ストック1:
コロンビア トレッキングポール
スコップ2:
オルトボックス プロフェッショナル アルミ2
■ザック
ザック9: グレゴリー パリセード80
■ストーブ
ソロストーブ:
プリムス P-114 ナノストーブ
パーティーストーブ:
シェルターストーブ:
■テント
テント: ヒルバーグ アラック 分担(ゆかい ポール部分)
■スリーピングギア
シュラフ5:
Western Mountaineering Antelope GWS
マット8: サーマレスト プロライトプラス
■ライト・ランタン
ヘッデン1:
ペツル ティカ XP2
■クッカー・武器
クッカー2: EVERNEW Tiウルトラライトクッカー深型S
シェラカップ5: belmont チタンシェラカップ深型250フォールドハンドル
カップ6: EVERNEW チタン カップ400FD
武器1: モンベル スタックイン 野箸
武器2: PRIMUS チタンスポーク
水作りクッカー: EVERNEW クッカー3
■その他
ファーストエイド: ドイター ファーストエイドキットバッグ M
水筒2: エバニュー2.0
水筒5: ナルゲン1.0L
ハイドレーション2:
雑巾・タオル: 100均製品
マルチツール2:
LEATHERMAN レザーマン Style
下山後のお風呂
タオル2:
MSR パックタオル・パーソナル M
タオル3: ファイントラック ナノ タオル
あなたにおススメの記事