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小家族の新しい記事

2011年01月04日

Western Mountaineering

Western Mountaineering Antelope GWS

いよいよ「本物」が到着しました♪

Western Mountaineering

「訴訟大国アメリカが産んだ名品。。。」 ちょ 大げさでしたか(;^_^A アセアセ




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ポチっと応援の後、続きも読んでください♪ 





ここに新しく「山岳用シェラフ」と言う新しいカテゴリーを設けさせてもらいました。

誰ですが?研究所のレベルじゃ 「山丘用シェラフ」じゃないのーw  って。。。 (;´Д`)


Western Mountaineering


それでは最高基準?が860FPかもしれない「ナンガ」と最低850FPと条件を厳しく表示する
国の違いを感じてもらいましょう♪ 

Western Mountaineering

最高900FPのダウンを使用しながらも訴訟大国アメリカは混入するであろう最低基準を表示する。
皆さん、カタログ値だけで商品を判断してはいけません。。。と一言。


「Antelope GWS」 の使用温度帯は-15度の表示。  それに対してナンガは快適温度帯-19度、限界温度帯 -35度。

そして、このロフト(ダウンの嵩たか)の差。。。   皆さんに判断は任せます。



Western Mountaineering

さて収納サイズですが この写真を見る限りでは 普通。 「なーんだ収納がデカクてダメじゃん!」って
思うでしょう♪ それが素人。。。 らしくて コレでOKなんです。

今のイスカも、これに習ったのか このサイズ!

ダウンを痛めない、ダウンを収納しやすい! そして必要な時だけ小さく出来る。


その証拠に♪


Western Mountaineering Western Mountaineering

あの小さい ナンガ オーロラ600 の収納袋に Antelope GWS がちゃんと入りますから^^

Western MountaineeringWestern Mountaineering

ねっ! 収納サイズの考え方? 変わるでしょ^^ リュックの一番下に入れておけば
適正な形に自然とコンプレッションしちゃうんです♪ ダウンてスゲー

Western Mountaineering  

さらに、こんな物も準備して見ました。


イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ L
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ L

S~LLまであります^^ 僕のはLサイズです♪




Western Mountaineering


写真とは違い、防水性?のあるような袋が装備されてます。 イスカさんのカタログ詳しくなーい(;´Д`)
今回は袋ごと入れますがシェラフ単体を入れてもOKですよ

Western MountaineeringWestern Mountaineering

さて圧縮してみましょう。 実に簡単に小さくなります (ダウンの収納に苦労されてる方はこちらの袋にしちゃいましょう♪)

Western Mountaineering

収納サイズを見て「ナンガシェラフは一番小さくなるんです!」って口コミ。。。 あれウソですねw


イスカ(ISUKA) パフ630
イスカ(ISUKA) パフ630

本命は「エアーXシリーズ」ではありますが「Antelope GWS」を狙い撃ちしたモデルは国内だとコレ?でしょうか。






イスカのカタログ表示を見ても「収納サイズ、デカっ!!(;´Д`)」 と前は思いましたが
これが「本物」を追撃する国内最高峰のメーカーだったとは・・・ 素人僕には気が付くことも出来ませんでした・・・

Western Mountaineering

長男は青が大好きなんで 取られちゃいそうですよー つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚



まぁ・・・ こんなに凄くてもカタログ表示が-15度レベルですから、いつも使ってる♯1のシェラフカバーを減らせた^^って程度でしょう。
トイレに行ける格好で寝て-10度帯が僕の限界レベルと思われます。  なんせコレ、大国アメリカでは3シーズン用なんで(;^_^A アセアセ

物凄く凄い!なんて訳でも無く、実にメーカーの表示が正直だ^^ って事が僕は評価したいですね♪ 

Western MountaineeringWestern Mountaineering

サイドの冷気を遮断するドラフトチューブの差も 大人と子供です。。。 ナンガでは横風をココに受けてノックダウンでした。

Western Mountaineering

さらに厳冬期用のWestern Mountaineeringは このチューブが2本に増えるんですよー 欲しい・・・かも。。。

もちろんナンガのようにシェラフ振ってもダウンが偏ったりしません。

さぁ!次回は↓ こんな実験風景も含めた「とことん山」レポ♪ 


Western Mountaineering
(国内ウィンターシェラフ勢揃い♪)


楽しみにして下さい!


ちなみに「とことん山」で僕のナンガを一日体験した方は「後悔」したそうです(爆)







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この記事へのトラックバック
置オフ山岳研究会『シュラフ』について。ゆかい隊員が既に、詳細な記事を上げておりますので、私は あっさりと。。。↑ご声援のポチットの後に《つづき》 も宜しくお願い致します...
WM Kodiak GWS【ばらとアウトドアの日々】at 2011年01月11日 12:00
この記事へのコメント
こんばんわw

お~!シュラフ記事アップですね(▼∀▼)ニヤリッ

やはり論より証拠。
実際に使ってみると違い出てきますね~!
すごく参考になりました(o´・ω・)´-ω-)ウン

そしてシュラフの大事さを妻にも伝える事が出来たし
私もそのうちダウンシュラフゲットしたいです(= ̄∇ ̄=) ニィ
妻専用となるでしょうけど(ノω`)プププw
Posted by wishwish at 2011年01月04日 18:18
明けましておめでとうございます!

新年早々から興味深いレポが続きそうな予感。
楽しみですよー

今年も宜しくお願いします!
Posted by ばんじょう at 2011年01月04日 18:50
あけましておめでとうございます!

首が長くなってしまいました。
WMのほんものとやらの検証、興味津々です。

現時点では、見た目でナンガの負けですが
さて、ほんとはどうなんでしょうか?
Posted by yokappeyokappe at 2011年01月04日 19:35
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

楽しみにしてますよ。
実践レポ。

僕が次に買うシェラフはあなた、ゆかいさんにかかってますから 爆
Posted by KUROSANKUROSAN at 2011年01月04日 22:03
こんばんは!

ド素人の当方にとってシュラフ選びは、ていつも
悩んでしまう物の中の一つです。

実際、寒い中で寝比べて見みないと判らないので。

実験結果、楽しみにしていま~す!!
Posted by 39(サンキュー)39(サンキュー) at 2011年01月04日 22:04
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。

収納サイズ・・ 袋の違いで、変わるもんなんですね~。
とても参考になりました!!

だけど・・、シュラフの数、凄いですね~。^^
Posted by まーちゃん at 2011年01月04日 22:33
国産メーカーに対する漠然とした信頼感を持っていたんだけど、海外メーカーと比較されると、違いがはっきりとしますね。

きっと、外見だけでなく実際の性能表示の考え方も違うんでしょう。
表示方法については、国際規格や国内規格があるんじゃあないかなあとも思うんですがいかがでしょう?
Posted by 掘 耕作 at 2011年01月05日 06:36
あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いします(^^)

カタログ表示の基準ですか~
さすが訴訟大国! 考え方の違いですかね。

アウトドア用品に限らず国内メーカーの殆どは訴訟対象なんじゃないの(ーー;)? 笑

やはりネット通販よりも「実物を見て買う」が正解ですかね?

実践レポが楽しみです♪
Posted by kazpico at 2011年01月05日 08:14
★wishさん

おはようございます!

とことん山では実体験お疲れ様でした(爆)
お借りした零番、良かったですよ~ 時代はネジ式?でしょうか(ププッ)

wiママさんの洗脳。。。 完璧でしたよね(= ̄∇ ̄=) ニィ
ダウンに包まれたら最後。 女性ほど弱いのはいませんから♪

wishさんも構造は十分理解して頂けたので 
一生もんのご自身あった最高のシェラフを見つかる事

楽しみにしてます!!
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 08:48
★ばんじょうさん

明けましておめでとうございます!

是非、検証レポご覧下さい^^ 男性・女性ごとにより快適な寝方なども
書くようにします。   零番のスパイラル めちゃ良かったですよ♪


今年もよろしくお願いします^^
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 08:53
★yokappeさん

明けましておめでとうございます!

大陸から船?でしょうか・・・ 僕も首が長くなりました(;^_^A アセアセ 
WM、実は今回、検証にならなかったのです。

シェラフ単体の重量はそもそも同じなんですがWMがオーロラ600よりダウン量が100g多いため
雪上にテントインナー・2.5cmのマットでまったく快適に下着で寝れちゃいました・・・

あっ、トイレに起きると辛いです!着替えが必要で(爆)
家族の寝る中、暗闇で服探してました・・・(;^_^A アセアセ

ですで下着姿で寝るのはお勧めでは無いですね(o´・ω・)´-ω-)うん

おまけに「SPオフトン」で寒かった鬼嫁様からWMを奪われる始末・・・ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

実は僕だけ踏んだり蹴ったりのキャンプでした・・・

今年もよろしくお願いします♪
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 09:07
★KUROSANさん

明けましておめでとうございます!
何度訪問してもKURO兄さん ズっーとコメクロで挨拶出来なかったんですが(`・ω・´) w

兄さんには、是非、この上のヤツ買ってもらいたいですよ~(= ̄∇ ̄=) ニィ
次回は出来るなら「Puma GWS」 次男が家内の添い寝を離れたらコレを鬼嫁様に準備しようかと思ってます(^∀^)ニヤリッ

>僕が次に買うシェラフはあなた、ゆかいさんにかかってますから 爆
兄さんと呼ぶ全ての人が僕の上を買うのはなぜ?でしょう・・・(核爆)

今年もよろしくお願いします^^
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 09:22
★39(サンキュー)さん

おはようございます!
頑張って検証してますので是非参考にして下さい^^

最近は高いシェラフの記事ばかりですが
コスパの高いお勧めシェラフも紹介しますね^^

是非快適な雪中キャンプをご家族で♪
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 09:25
★まーちゃんさん

おはようございます!
僕も最初の選ぶ基準が収納サイズなんて感じでしたので
国内メーカーのコンパクト合戦に乗っちゃって大事な部分に
まったく気がつけずにいました(;^_^A アセアセ

次回はいよいよ最終検証記事になりそうです^^
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 09:28
★掘 耕作さん

おはようございます!
国産メーカーに対する漠然とした信頼感。まさに僕もその一人でした。。。

ステッチや各部の処理など縫製においても驚愕の差がありました。
世界を相手にしてるボクサーと日本チャンプを目指すボクサーの違い?

表示方法、米国は間違いなく一般ユーザー基準であろうかと
思います。 エクスペディションユーザーを基準とする考え方では
ない理由としても快適・限界温度?と言う曖昧な表現無しに
対応温度は、一発でココまでですよ!って親切な表現です。 

まさに国内メーカーが表示する半分程度の数字です。
己に厳しいメーカーって?さて国内では・・・? ほんと頑張ってもらいたいものです。
Posted by ゆかい at 2011年01月05日 09:35
★kazpicoさん

明けましておめでとうございます!

物作り日本。 昔はほんと良いもが生まれた日本ですが
最近はやれ工程だコストだ人件費だ削る事ばかり・・・

メイドインジャパンと言う先代が作り上げた名声を利用してるだけ?
って感じでもあります。。。

もしこの記事を国内のメーカーさんが見ているなら?ありえないけどw
今一度、自分の製品をみんなで見つめ直してもらいたいものですね・・・

( ・ω・)モニュ?実物が見れなくてネットサーフィンしてる田舎の小家族ですが・・・なにか?(爆)

今年もよろしくお願いします^^
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月05日 09:44
おはようございます^^

大変お世話になりました<(_ _)>
楽しかったですね~^^

本物は本物でした!!
感動でした!!

人それぞれの意見はあるかと思いますが、
自分の感じたままの意見は大事ですね。
ええ、私は寒かった(爆)
Posted by mamonobumamonobu at 2011年01月05日 10:52
明けましておめでとうございます!

昨日隊長のWMシュラフ見せてもらいましたよー

何とかこの冬はスカイハイで乗り切ろうと思ってましたが、
このシュラフ寝たらキマリですね ^^
体を包み込むようなダウンのフィット感 「キターー!!」って
感じでしたよ。

さてどうするか。。。悩む。。
Posted by cherry at 2011年01月05日 12:06
★mamonobuさん

おはようございます!
年越しは大変お世話になりました^^

「本物」 参考になったようで大変良かったです。
将来は!ってシェラフが見えてきたようで コレに限らず
アイディアで寝る事も大事ですから 今は雪中を楽しみましょう♪

>私は寒かった(爆)
予想はしてました。 やはりwishさんに寝てもらうべきだったでしょうか(爆)
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月05日 12:11
★cherryさん

明けましておめでとうございます!

「本物」、実物を見た人にしかわからない この伝えにくい感覚。

決まりましたか(ニヤリ) で?
自分だけ厳冬期用のWMじゃないでしょうねー w

置オフ山岳研究会は WM3シーズンGWSですが
金が余ってるならLynx GWS や Puma GWS など厳冬期逝って下さい(爆)

見てみたいかも・・・♪ 
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月05日 12:15
はじめまして

 国内と国外の寝袋の比較おもしろいですね。
 ただ、舶来志向はどうかと
 私は長い間ISUKAを使っていて、最近WMを購入したのですが、
ISUKAはゆったりめ、WMはタイトな作りです。このため、
同じダウン量では、ISUKAと比較してロフトはWMがあります。
 厳冬期は、着込んだ上に、靴、手袋、ガスカートリッジを寝袋に入れて寝るので、ゆったりめでも良いような?
Posted by Cherry at 2011年01月10日 14:17
Cherryさん
はじめまして!
おおっ!イスカですね
イスカの方がタイトなんで体重百キロの僕はWMの方が良いと 両方所有されてる方からアドバイス受けてました イスカの方がゆったりだったんですね(ーー;)

イスカは別にして 国産シェラフには高い勉強代を払いました

僕自信、初の海外買い物で普段、舶来志向ではありません(笑) これからもよろしくお願いします(^-^)

ゆったりと聞いたら イスカも欲しくなりましたね〜 オートキャンプがメインなんでロックジッパーじゃないんのも気になるんですが 参考になります。
Posted by ゆかい at 2011年01月10日 14:56
Cherryさんはじめまして
この度、ゆかいさんから執筆依頼を受けたミミと申します。

私はイスカのエア630EXというモデルと
WMはウルトラライト・アンテロープ・プーマを所有しております。
WMで3品中、内径の一番小さいウルトラライトと比べても
エア630EXはタイトであります(もちろん保管状態は同じです)。
また先日WMプーマ、最新のエア1000Xを扱っている店にて比較した所、
内外径共にエア1000Xの方が小さいです。
ゆかいさんにはその時撮った比較写真を送り、納得して頂きました。

参考までにCherryさんがお求めになったWMシュラフと、
長年お使いのイスカのモデル名を教えて頂けないでしょうか?


Cherryさんがお求めのWMの方がタイトであることについて考えられる可能性として、

①お持ちのイスカのサイジングが昔は幅広だった
②お持ちのイスカがエアシリーズだったとして、
 長年の使用によりダウンがヘタり、内側へのロフトが減って内部 空間が広がったか。

②の補足ですがWMシュラフは身体を包み込むように内側へ膨らみ ます。
 つまり内部の隙間が少なくなるわけです。
 それが保温性を高めることになるのですが、
 人によっては圧迫感から狭く感じることもあるでしょう。
 包み込まれていながらも手足は内部で動かせるはずです。
 
①・②共に違うとしたら、両シュラフのファスナーを開き、
同じ位置での内外径の採寸をし、教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願い致します。
Posted by ミミ at 2011年01月10日 15:42
>ミミさん

毎度です(^-^)v
僕がイスカを持ってないため お手数かけます(^o^;)

大柄な僕にとっても 窮屈か?ゆったり?なのは 大きな問題でしたので 再度 質問してしまいました。
ゆったりで暖かい ある意味 オートキャンパーの理想でもあります
Posted by ゆかい at 2011年01月10日 15:59
 体重100kgというと身長180cmほどの巨漢でしょうか。
 私が所有してるのはISUKAのDenaliとWMのPumaです。
ISUKAのDenaliは12月から1月にかけて赤岳鉱泉や南御室小屋で
テント泊で使いましたが、寝ることが出来ました。薬師岳へ行った時、
重くてヘロヘロになった反省からDenaliより200g近く軽かったPumaを購入しました。
ISUKAは今のはわかりませんが、昔のものだからゆったり目かも知れません。
 ちなみに、年長の同行者は天山の冬用寝袋です。これは中国製で暖かいです。
天山は20年位前で、私のISUKAより古いことから、更にダウンが多少へたってるかも知れませんが、それでもぐっすり寝ていました。
 昔はFP値が今ほど高くなかったので、多少へたってもロフトは保たれていると思われます。
逆にFP値の高いWMは20年位使ったらどうなるでしょうか?
②の補足で、身体を包み込むように内側へ膨らむのは、WMだけでなく国産でも羽毛量多い冬用のシュラフでは当たり前だと思うのですが。
Posted by Cherry at 2011年01月10日 21:36
>Cherryさん

こんばんは!

> 体重100kgというと身長180cmほどの巨漢でしょうか。

身長は176cmでウエストが115cmと恥ずかしながらメタボで現在ダイエット中でしょうか

それでも20kgダイエットに成功しました(^-^;

>私が所有してるのはISUKAのDenaliとWMのPumaです。

憧れのプーマですか!凄いですね

やはりイスカも凄いんですね!

寝袋ならナンガがという口コミで失敗したのが 今回の始まりでした…

スペックが下のモンベルより高い金払って手にしたナンガが目茶苦茶、寒くて

是非、僕のシェラフに対する苦悩が過去記事掲載されてるので 見ていただけますか?

テンシャンのお話まで聞けたとは大変感激であります。
Posted by ゆかい at 2011年01月10日 22:52
>Cherryさん

まず、同行者の方がスーパー天山をお持ちとは驚きました。
当時は国内にさしたる冬用寝袋もなく、憧れの存在であったと耳にしています。

デナリをお持ちなんですね。
手持ちのイスカのカタログは2002が最古になりますが、
サイズに関して現在と変わっておりません。
それ以前のものは分かりませんのが、
やはりエアモデルより広めに設定されているのでしょう。

2003より山岳用軽量シリーズとして『エア』が加わりました。
2004からデナリに相当するエア810が発売されました。
このシリーズはどれも保温性の向上・軽量化を目的にデナリを含むダウンプラスシリーズよりも
内外径を絞っています。そして嵩高も向上しています。
感心させられるのは全てのエアモデルで構造が異なることです。
今冬より発売のエアXシリーズはさらにディファレンシャルカットを用いて立体縫製を実現し、
より無駄の少ない設計となっております。

前記しましたプーマとエア1000Xの比較では
胸部のロフト比較ではほぼ同等、
フットボックスはエア1000Xが明らかに上回っております。
興味がおありでしたら1000X販売店にプーマを持ち込み、比較してみて下さい。


>昔はFP値が今ほど高くなかったので、多少へたってもロフトは保>たれていると思われます。
>逆にFP値の高いWMは20年位使ったらどうなるでしょうか?

20年も使用しておりませんので明言は出来ませんが、
保管状態がよければ何十年でも変わらぬ状態で使えると思います。
厳冬期長期の使用で激しい結露により中が凍り、ロフトがすっかり減ってしまったものでも、
下山後にドライヤー等を使って乾燥させ、根気よくシュラフを振ればロフトは元通り回復します。
私はこんなにも耐久性のある、長く使える素材を他に知りません。
使用後、湿ったままの状態でスタッフバッグに入れっぱなしというのは明らかにダウンに良くないです。
雑菌の繁殖・カビの心配もあります。


>②の補足で、身体を包み込むように内側へ膨らむのは、WMだけでなく国産でも羽毛量多い冬用のシュラフでは当たり前だと思うのですが。

残念ながら当たり前ではありません。
上のアンテロープとオーロラ750DXの写真を見比べて頂けますでしょうか。
人が入った状態でのオーロラの張りの無さが分かりますでしょうか?
これはダウン量に対し、明らかにチャンバー容積が広いのです。
これでは内側にもさして膨らまず、隙間を埋めるには至りません。
お持ちのデナリもこの状態のハズです。

対して、アンテロープは外側の生地がピンと張っています。
ダウンが外側に膨らむ量をいわば制限し、内側の身体との隙間を埋めるようにダウンをロフトさせるわけです。
ディファレンシャルカットとは内外径の要尺を計算し、
立体的に裁断・縫製するものです。
内径を極端に狭くすれば生地が突っ張り、あの包み込まれるような感覚は得られないでしょう。
WMシュラフはどれも最適な内部空間・最適なチャンバー容積になるよう設計されています。


私は他のシュラフ記事にもコメントを残しておりますので参照されて下さい。
Posted by ミミ at 2011年01月11日 00:49
すみません

アンテロープ・オーロラ750DXの比較は別記事でしたね。


とことん山 雪中キャンプ2日目をご参照下さい。
Posted by ミミ at 2011年01月11日 01:02
★ミミさん

国内外のシェラフ比較画像 ありがとうございました^^
もってないメーカーのある僕には大変参考になりました。

確かに最新型のイスカエアーシリーズは 凄いシャープで
ボリュームも圧倒的でした 。

マミー型としてのデザインはまさに一級品と素直に思えました。
正直WMよりイスカの方がシェラフとしてカッコ良かったです。

>②の補足で、身体を包み込むように内側へ膨らむのは、WMだけでなく国産でも羽毛量多い冬用のシュラフでは当たり前だと思うのですが。

すいません、この部分は素人ながらにも体感できました。
同じと言うかオーロラ750よりダウン量の少ないアンテロープの方がはるかに包み込まれる感覚が上です。 

この感覚にはナンガ所有者の方も驚いてました。し
初めてダウンシェラフに入ると言う方や女性にまで違いがわかる位です

また、僕らオートキャンパーレベルに イスカの凄さが
浸透してないのも事実で WMとの出会い=国内ならイスカ
も初めて知る事になりました。

格安セールを始めた ナンガ ポーリッシュバックの出現で
オートキャンパー界にナンガのダウンは暖かいと間違った口コミが
広まったと聞きます。

Cherryさんからのご意見で、また改めてイスカのよさが再認識できました^^
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月11日 10:16
★ミミさん

3シーズン、イスカも視野に入れようかと(;^_^A アセアセ ♪

エアーシリーズ 1個は欲しくなってますw
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月11日 10:18
ゆかいさん本当ですか??
イスカは窮屈でリラックスできませんよ?(笑


シュラフメーカー各社は冬季用シュラフの構造には力を入れていますが、3シーズン物は大して差がありません。
冬季用はダウン封入量もさることながら、
ロフトを稼ぎ、コールドスポットをなくすようにシェルを設計します。
結果トータルのバッフル重量も増えます。

対して3シーズン物はロフト高もさることながら
シェル重量を削減することに目を向けています。
コンティニュアスバッフルを採用するメーカーが多いのもそのためです。

ナンガは3シーズン~厳冬期用まで全てこの仕様。
モンベルは一部の夏物を除き全てマルチボックス構造。
両社とも、保温効率・軽量性を真剣に考えているとはとても思えません。

お送りましたウルトラライトの写真はだいぶロフトが出ていますね。
見た目、アンテロープと変わらない位です。
ウルトラライトでもオーロラ600SPDXよりロフトは高んじゃないでしょうか。


最後に
イスカはWMと比べると85%位の出来です。
各部サイジングにおいて最終の煮詰めが出来ていないという印象です。

封入されるダウンに関しても現在は800FPとありますが、
数年前まで同じものを750FPと表記しておりました(メーカー問い合わせ済み)。
モンベルが2007年、725→800FPに変えたのに合わせたんだと思います。
最高でも800FP、多くはそれ以下のものでしょう。


シュラフ2つをなくした今、
ズバリお奨めはWMアルパインライトになります!
メガライト+衣類調整でもいいと思いますよ。
Posted by ミミ at 2011年01月11日 23:42
★ミミさん

ウルトラライトがあそこまでロフトがあるとは驚きでしたσ(^◇^;)

しかし アルパインライトとメガライトが候補なの
バレバレでしたね・・・ 流石です(;^_^A アセアセ

ただ今、セールを狙ってますw
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月12日 10:31
>ミミさん

 Denaliが重かったため、本当はISUKA810を購入する予定だったのですが、
Pumaが在庫限りで810より安価であったことから購入しました。
山の道具は外国製でもヨーロッパ製品は定評がありますがアメリカ
製品の情報はあまり知らないのです。
WMの情報がないため、購入してから、安い原因が心配になり調べているうちに
このプログに行き着いたのです。
 私の周囲ではWMを使っている人がいないのでご教授ください。
 私は、まだ寒くなるほどロフトが低下するようなハードな山行の経験が無いので、
WMでロフトが低下した時のおおよそ気温と何泊したのか。
出来れば場所も教えていただけるとイメージしやすいです。

 また、私の周囲で冬用寝袋を持っているのはわずかで、
下山後は、広げて置いておくだけでで良いと言われたので、
数日の使用で濡れても、広げて干すだけで、ドライヤー等を使って乾燥させたことはしませんでした。
WMの場合、ロフトを維持するためには下山後にドライヤー等を使って急速に乾燥させるなどのメンテナンスが必要でしょうか?

以上よろしくお願いいたします。
Posted by Cherry at 2011年01月12日 22:54
★Cherryさん

こんにちは^^
こちら過去記事となってますので最新記事に書き込みして頂けると
ミミさんも気が付いてくれると思います

今回はミミさんに 連絡しておいたのでしばらくお待ち下さい。

しかしPumaが イスカより安い価格で(;^_^A アセアセ うらやましいです!!
Posted by ゆかい at 2011年01月13日 17:07
Cherryさん

WMプーマを一番長く使用したのは
2006年末~2007正月に掛けて南アルプスを縦走した時です。
竹宇駒ケ岳神社から黒戸尾根、甲斐駒、仙丈岳、北岳、農鳥岳、奈田へ下りました。
結果的に沈殿含め9泊となりましたが、ロフトが低下しても十分暖かかったですよ。
就寝時の格好は最低限の予備のアンダーシャツに下は股引きです。
期間中の最低気温は-15℃から-22℃位でしょうか。

足元を中心に日に日に湿って行き、行動中のザックの中で凍るようになります。
凍ったままのシュラフでも十分に保温性を確保するためプーマを買いました。

北岳肩の小屋でお会いした方が
「イスカのPUFF900を使っていて寒くて眠れない」
というのです。
聞くとまだ入山して2泊しかしていないとのこと。
店頭で触ったことがありますが、結露でロフトが低下する以前の問題であると思います。
デナリのゴア生地バージョンですね。

厳冬期(-10℃以下)、3泊程度でも結構湿ってきますよね。
プーマなら国内どこでも気にする必要もないです。

乾燥についてでしたね。
気になるようでしたら使用前、使用後、また陰干し中毎日スタッフバッグに入れて
g単位で量れるデジタル秤で計測してみてください。
陰干しで完全に乾燥させるには恐ろしく時間が掛かります。
洗濯物の生乾きは雑菌の嫌な匂いが致しますでしょう?
ダウンにとってもその状態が長く続くのは決して良くないハズです。

結露はしてない、もしくはもう乾いたと思っていても重量を量れば湿っていることがよく分かると思います。
皮革製登山靴もそうです。数日置いておいても驚く程乾きませんから。

シュラフは乾いている程にロフトも出て保温性が高くなります。
ストレージバッグに入れて保管すると空気中の湿気を吸いますので
山行前にも再び乾燥させて持って行って下さい。

最後に、
メーカーではありませんが寒さに対する耐性は本当に個人差が大きいです。
お酒を毎日飲んでるからといって強くなるわけではありません。
酒の強さはあくまでその人の肝臓のアルコール分解力に掛かっています。
ですが、『慣れ』ということのパーセンテージは大きいと思います。
寒さに対しても、です。
寒さの感じ方は同じでもそれに耐えられるかどうかは経験値に左右されそうです。
Posted by ミミ at 2011年01月13日 22:09
★ミミさん

質問ですが・・・

シェラフって凍るんですか( ̄□ ̄;)!! 

南アとは田舎の僕に想像つきませんが
静岡あたりから見える聖岳?とか呼ばれる 雪のかかった山々でしょうか

例えば夏の夜で何度?位になるのでしょうか?

ゴア生地バージョン 連泊には向いてないようですね・・・(;・∀・) 
Posted by ゆかい at 2011年01月14日 10:02
まず、昨日のコメントで訂正です。

下山は奈田ではなく奈良田です。
Cherryさんならお分かりかと思いますが。

また仙丈~北岳は馬鹿尾根(仙塩尾根)、両俣小屋経由です。



ゆかいさん

湿ったシュラフは凍りますよ~
マットも凍りますよ~
口で膨らませるので、呼気に含まれる水蒸気が水となって溜まっていくんでしょうね。
マットは下山後も乾かす手立ては皆無です。
無駄な努力はたくさんしますが、中でカビが生えます。


そう、聖岳(ひじりだけ)も南アルプス南部の山です。
光岳(てかりだけ)も縦走する際のセットになっています。

山ヤ(登山をする人々のことを俗にこう言います)の中では
自分の子供に“聖ちゃん”“光ちゃん”と命名するのは珍しくありません。

北アルプスに野口五郎岳という山もありますよ。


夏の夜は・・・・
気温は標高によって全然違いますね。
100m上がるとおよそ0.6℃温度が下がると言われています。
海抜0mの平地と標高3000mの山の上ではおよそ18℃も気温に差があることになります。
夏場に500~2000m程度の山に登ると暑くて敵いません。
この時期は沢登りか2500m以上の山に限ります。

2500~3000mの高所の幕営地ということで限定してお答えすると
寝る前に12℃程度あっても深夜未明に掛けて気温は下がり一桁、
場合によっては5℃程度まで下がることもあります。
晴れている時ほど放射冷却で気温は下がります。
大抵は未明の寒さで一度は目が覚めます。
日中もずっと涼しいですよ。


こちらへの誘導ありがとうございました。
Posted by ミミ at 2011年01月14日 22:09
>ミミさん

 レポ感謝です。黒戸から甲斐駒ですか。うらやましいです。
計画はたてているものの友人と予定があわず、いまだ実現していません。あとエアマットは中が凍りますか。私はリッジレストをつかっています。嵩張りますが、パンクの心配もないので良いですよ。
 実はPumaを買うとき、あと少しお金を出せば810が買えたのでずいぶん悩んだのですが、店員に薦められてPumaにしました。810より重いですが良いもののようで安心しました。
 鳳凰三山へ、今度は単独で行ってみようと思います。ありがとうございました。
Posted by Cherry at 2011年01月15日 07:52
★Cherryさん

おはようございざいます!
いやはや( ̄□ ̄;)!! Cherryさんも僕にとっては雲の上。。。すごい

単独で縦走、どうか頑張って下さい^^ 
僕のような初心者のブログを ご利用頂き ありがとうございました!
Posted by ゆかい at 2011年01月15日 09:17
★ミミさん

ありがとうございます^^
やはりメガライトよりはウルトラライト?って事でしょうか?
ちなみに両者は撥水生地?なんでしょうか。。。  

あっ?メールで質問しますw
Posted by ゆかい at 2011年01月15日 09:20
Cherryさん

プーマを一体お幾らで買われたんですか?
エア810とは比較にならない程に保温力に差がありますよ。

山ヤの間では厳冬期でも薄いシュラフで軽量コンパクト化するのが
言わば常識のようになっていますよね。
防寒着を着て入ればいいと言うのはある意味、理に適っていますが
WMシュラフを使うと考え方が一変しますよ。




ゆかいさん

Ratingは
ウルトラライト=アルパインライト
になっています。

同等のロフトですが、内径各サイズが違っています。
注意してほしいのは
私の持っている3品は内径が異なりますが、
実際に入ってみるとそんなに変わりません。
あくまで生地の直線距離で計っていて、
内側へロフトする分も計算してダウン量に合わせ決定しているのです。
単純にダウン量が増えるほど、内径サイズも大きくなっているのが分かると思います。

ですので、
内径サイズが同じメガライト・アルパインライトを入り比べると
ダウン量の少ないメガライトの方が空間が大きく、
アルパインライトの方がフィット感が高くなると思います。

メガライト&ウルトラライトは共に
Pertex社のQuantumという生地を使用しています。
撥水加工を施してありますが、
皮脂汚れ等が付くと効果は下がります。
レインウェアと同様です。

撥水加工がしていないシュラフでも
フッ素系の撥水スプレーを掛ければ同様の効果が得られます。
Posted by ミミ at 2011年01月15日 14:27
★ミミさん

ええーー 撥水加工の無いシェラフに 撥水スプレーなる裏技
ナイスですね~^^ それなら今ある ダウンハンガー♯7 

それやっちゃおうかな♪ 

そーなるとアルパインライトの選択肢も見えてきますね・・・

んん~  どうせなら全部WMにしようかと思ったので
♯7も処分して メガライトでカバーと思ったのですが

3シーズンは楽しみの悩みで取っておいたほうが良さそうですね♪

プーマ・アンテロープ・さて その下は何にしようか?です!
Posted by ゆかいゆかい at 2011年01月15日 17:24

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