低温下でも簡単にドロップダウンしない、グローブを付けていても操作が容易。
限りなく軽くしたいはずの荷物なのに、ゴツイ、重い、ダサいの三拍子がそろったような、
GARMIN GPSmap62SCJ
正直、自分だって所有するなら もっとスマートな機種をイメージしていた。
でも、実際に使う場所、使った人の感想ってすごく説得力がある話。
冬山で使うなら絶対 GARMIN GPSmap62シリーズ!!
特に今回の山行はスタートから一度もメイングローブを外さずに行動する事を意識した。
行動食や飲料水の補給取り出し、ギアの付け替えに至るまで絶対にグローブを外さないようにやってみた。
(大キジ、小キジの時はさすがに・・・まぁ、握ってると暖かいし。笑)
すばやく操作して、すばやく仕舞う。
難なくやってのける GARMIN GPSmap62 すばやい操作は結果、電池の消耗も抑えられる。
GPSの受信感度も素晴らしい、、、 深い樹林帯の起動時も、すばやくカーソルが現在地を示す。
距離、高度、行動時間、方位、あらゆる情報がグローブを装着したまま
ワンアクションで繰り出せ、機体を冷やさずに即スリープ状態でジャケットへ。
このシーズンに限ってはまさに
質実剛健
素敵なキャンプ・ブログがいっぱいだよ♪
素敵な登山ブログがいっぱいです♪
ポチっと応援の後、
【続き】も読んでください♪
rakuten_design="circle";rakuten_affiliateId="0cc4cf10.af5ca50b.0cc4d499.615e6333";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";
今までもそうだがカタログスペックを基準に物事を判断するって多いかもしれない。
例えばサーモスの山専ボトル、カタログではチタン製の方がステンレス製よりも保温力が劣る為
チタン製を買うまでの意味が無いのでは?とよく指摘される。
では、実際の冬山で両者を使用してみると。。。(ニヤリ) アッチくてどっちもすぐ飲めない(汗)
チタン製の20cc足りない分を温度と言う数字化の性能差なんて実は人間が感じるほどの差が無い。
(新旧どの山専ボトルも24時間経過後も50℃以上の数字が出るそうです、もちろんお湯の量が多い方が冷めません)
事実、チタンだけあり。 そりゃ~ 軽い訳で。 でも感動するほど軽いわけでもないし(笑) 担げば一緒だったりするような・・・
でも、やっぱり道具って実際の場所で使ってみないと、ちゃんとレポも書けなかったりするんですよね。。。
あっ、話がそれちゃいましたが
冬山に関してですがGPSの
電池だけは行動開始時は基本必ず新品である事。
「えっ?電池が無くなったら、その都度途中で交換すればいいじゃん♪」
それは
冬山を知らない人が発する発言。。
・・・・普段はどーって事ない作業も冬山では簡単じゃない作業に変わってしまうんです。
電池交換してたら本体冷やしてアウトです!
・・・いやいやグローブ付けたまま電池交換なんて無理だし凍傷も小さな事の積み重ねから始まります。
だから?
これらの電子機器は電池が48時間(まる2日間)でも持たない限り
20時間持っても13時間持っても、そのスペックは差にならないんです。
どのガーミンを買っても冬山では行動一日に付き必ず新品の電池を入れる。
今までカタログ上の電池スペックを気にされる方がいましたらすいません、、、、 正直、3シーズン以外は意味ないです。
カタログスペックと言えば
よくシュラフ選びを難しく考える方もいらっしゃいます。
収納寸法や重量、コー言う場面ではこうして、あーして、あれもいるかな?? など等。
僕も以前、そーだったように。。。 安い買い物ではありまんせんし幅広く使いたいと言う考えが先行しました。
でも、
収納寸法など小さい袋に入れるか大きい袋に入れるかの違い、そんな数字などシュラフ性能なんかじゃありません。
下記の様な、ゆるぎない結果もあります。
厳冬期の南アルプスを10日間かけて大縦走された方は、800FP以上のダウンが1000g封入されたシュラフを使い
濡れようがロフトダウンしようがザックの中で湿ったシュラフが凍ってしまおうが寒くなかった。 と言う結果を残しております。
メーカーの差もあるでしょうから絶対大丈夫と言う保証はありませんが2泊3日程度なら全然問題ないでしょう。。。
この方がその答えに行き着くまで限りなくハードスペックな山々を登り凍えるような寒い思いをしながら行き着いた答えです。
信じて買ってみて後悔が無い買い物でした!^^
そうそう!
実は冬山は雪中キャンプよりも寒くありません。
「キャンプにストーブ持ち込むフォニャララ」と昔は僕も馬鹿にされましたが
雪中キャンプの方が冬山のテン泊より本当に寒いんです!
それは何故か?
冬山は大雑把に表現すると行動と休息しかありません。
気温は夜半から朝にかけて一番冷え込みます。
僕らは冷え込む前に眠り、冷え込みと共に起床します。
もちろん小さなテントですからポケットバーナー程度の火器で十分暖かくなります。
冬山をやってる人は自分がハードスペックところに居るが為に
キャンプなんて寒くないだろう?と思うわけでが、そこが上から目線。。。
一番寒い時間帯にストーブつけて朝飯食べて活動開始するんですから
実は寒くないわけです。
あっ、窓開けて寒気に打たれてトレーニングしてるなんてコメント言ってくる人も居ますが
人間の耐寒はそれほど強化できません(笑) そんなに鍛えたければ水風呂でも入っていてください。
キャンプは一番寒い時間帯に大型のテントやタープ内でそれも一日中活動停止してるんですから
例えば雪中キャンプなんて並大抵のシュラフじゃ乗り切れないしストーブだって必要となるんです^^
まぁ、寒くないと言っても雪山のテント内は-20℃なんて時もありますから
雪中キャンプの方が寒いというのは発想の転換とでも受け取ってもらえればイイかな~とも思います。
でも!自分は冬山なんかよりキャンプの方が絶対寒いです! と言いたいかな♪
なんだかGPSの話から大きくそれちゃましたが
これから、この時期もキャンプや山に挑戦したい!と言う方は是非、僕のブログの過去記事を参考にしてください。
そんな訳で話を戻せば・・・
map62シリーズ、自分も自信を持って皆さんにお勧めできる1台だと思います。
あなたにおススメの記事