本当のシーズニングって どうやるんだろう?

ゆかい

2011年12月08日 12:00

適当に使っては 放置状態だったユニの可愛らしい 小さなダッチオーブン。



激しく使うと何故か?飛んじゃう シーズニングに疑問が。  


ウキペディアなどで調べると・・・

シーズニングとは

「ダッチオーブン」として製造販売されている鋳鉄製の深鍋の愛好者は、多くの場合、「シーズニング」と呼ばれる独特の作業を行う(一般的なシーズニングの方法は後述)。これは意図的に鍋に黒錆(四酸化三鉄皮膜)を発生させることで、鍋の腐食を防止する技術である。他地域の鋳鉄製の深鍋の使用者はこうした作業を行わない(毎日のように使う鍋であれば、使用後に空焚きして乾かしているうちに放っておいても黒錆びがつく)。

シーズニングによって黒錆びが発生したダッチオーブンの中でも、長年の使用によって重厚な黒錆びが付着しているものは「ブラック・ポット」と呼ばれて美的鑑賞の対象になることがある。

シーズニングの一般的な手順を以下に示す。
鍋と蓋に食用の植物油(菜種油、大豆油、オリーブ油、グレープシード油など何でも良いが、ヒマシ油は不可)を薄く塗り、30分から60分ほど火にかけて熱し、自然冷却させる。
と説明があるが この通り蓄積させたコーティングも高温にさらすと画像の通り・・・



いい感じに黒光りしていたオーブンだったのに あっさりシーズニングが飛んでしまってる。 





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「シーズニング」と「黒サビ」 どーも 「?」 です。

そこで 学研キッズネット 学研教育情報資料センター 小学6年生の理科を参考にしてみると。



「赤錆と黒錆びの違いを教えてください」



「熱された鉄に空気中の酸素が結びついて出来た酸化鉄が黒錆びである。」 

( ・ω・)モニュ?

食用の植物油を薄く塗り、30分から60分ほど火にかけて熱し、自然冷却させる。


本来、熱されて酸素と結びつかなければならない鉄は 油でコーティングされたまま熱を加えられてるのですが・・・






今までの油を使ったシーズニングで蓄積された この黒く輝く色は いったい何?・・・ 

  



では、学研キッズネットを参考に油など塗らずに熱を加えてみました。 




暫くすると軽い白煙を上げならが現れたのが この部分  これが小学6年の理科で言う 「黒錆び」では?




そのまま強く熱し続けたら 以前のシーズニングはパラパラに剥がれ落ち 風で飛んでしまいました・・・ 

で?変色したコレが黒カビに包まれた状態なのかと よく観察してみると 一部に赤錆が発生( ̄□ ̄;)!!

 
確か赤錆は空気中の酸素と水分の問題・・・ 


いったい油をじっくり焦がし焼き付ける事がシーズニングなのか? 
上記のように熱する事で酸素と結びつけ酸化鉄を生み出す事がシーズニングなのか?


でもこの上に油を塗ったら次回は油を熱する事に・・・ 
油に酸素が結びついて酸化鉄?は無いだろうし・・・    疑問は続く。。。

ちなみにブラックポットとは鍋本体の内側の状態を見るようで 外側は錆びてようが関係ないらしい。




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