でも この Western Mountaineering アンテロープGWS ですが 5cm厚のマットで寝た ナンガオーロラ600SPDXより もちろん暖かく
その比較実験したナンガより暖かい U・L アルパインダウンハンガー ♯1に +ブリーズドライテックを追加しても 全然上を行く暖かさ
それでいて 米国では3シーズン扱いのスペック。。。 どんだけ寒い州があるのか?いやそもそも標高が高い山が多いですもね(;・∀・) 納得。
さて Tシャツ・トランクス・2.5cm厚のマットで寝た感想として (シェラフ限界温度-15℃)
PM11時ごろ 就寝。。。
AM2時 頭・首周りの寝汗により冷えを起こし起床。。。
タオルを探し出し汗を拭い、仕切りなおしと思いきやトイレに行きたくなる。。。
しかし!脱いだズボンが探せない(;・∀・) 家族が寝静まる中 うるさく出来ない(;´Д`)
しかたなく カバンからタイツを取り出し トイレへ (湯たんぽにお湯を汲みに来た人が 僕のタイツ姿にギョっ!とする)
今度は寝汗を防止する為に 首元&ジッパーを20cmほど開けて就寝。。。
AM6時 豪快に起床の音楽が「とことん山」に鳴り響く・・・ ( ̄□ ̄;)!!
しかたなく2度寝しようと思ったら 体の冷えに気が付く・・・
AM2時に開けて寝たジッパーを締め、首元のコードを絞り 冷気を完全にシャットOUTする
が・・・ 一度冷え切った体は中々暖まらない(;´Д`)
朝なんで探せなかった ズボン&トレナーを目視で発見!!^^
着替えて2度寝♪
と、まぁ。 テント寝もTシャツ・トランクスで8時間睡眠!で完全制覇を目指したはずが 寝汗が原因で いまいちな結果に。
2日目は、最初からジャージを着てジッパーを同じように20cm開放して寝てベストでしたが。
また起床の音楽でAM6時に起きたら 前日と違い 着てるのに暖まらない話。
んん~ なんの実験やら 人間完全に冷え切って起こされると自分で暖まるの大変なんですね(;´Д`)
マットを暖かい5cm厚以上にしたら 結果もまた違ってきそうですが リュックに入れて担ぐとなると別次元。
このスペックでテント・Tシャツ・トランクスを条件に6時間は寝れてる事を 「よし!」とする事に。。。
そんな感じで迎えた3日目。。。 なんとシェラフ交換
新作でもある スーパースパイラル バロウバック♯0 ♪ (限界温度-31℃)
Western Mountaineering アンテロープ (限界温度-15℃) と同条件でテスト開始です^^
まず、包み込まれる感覚はありません・・・ 薄厚い?というか 薄固い?と言う表現の感触です
ですがスーパーストレッチとは違い体への密着感がさらにUPしてます。
広かった頭部もシャープに改良されており 顔が冷える事を嫌うユーザーに対して いい感じに作り直されてます。
正直、入った感想は暖かい。 入った瞬間に空間が暖まる感じ? ダウンのように体温を溜めると言うより
外気を遮断し 体温を逃がさない と言う表現でしょうか。 (・∀・)イイ!!ですよ 凄く。
ダウンとは比べ物にならない位 薄っぺらなんですが この暖かさは不思議です。
さて2.5cm厚のマットでお休みなさーい。。。
3時間位でしょうか・・・ 全身特に上半身が寒くて起きました(;´Д`) (Tシャツ・トランクスです)
やはり着替えてるとトイレに行きたくなりました。。。
さて着替えて2度寝。。。 1時間後 また寒くて起きました(;´Д`)
体が冷え切ってるので ここは絶対寝る手段に変更・・・
長男を鬼嫁様のほうへ よせてダンロップマット5.0cm+2.5cm=7.5cm厚マットで ようやく体がポカポカ暖まって来ました。
AM6時のモーニングコールまで快眠♪ 僕のマットが寒いんですね(笑)
最初からジャージを着て 5cm以上もしくは、多少薄くてもハイスペックマットで寝れば コレ快眠ですよー Σ(゚Д゚)スゲェ!! 感動♪
モンベルスーパースパイラルバロウバック♯0 (限界温度-31℃)
ナンガ オーロラ600SPDX (限界温度 -35℃)より絶対暖かいです!
※WMアンテロープ(限界温度-15℃)と比較したら 両者ともカタログの数字は過大広告ですが・・・
モンベルスーパースパイラルバロウバック♯0 (限界温度-31℃)ですが
ゆかい研究所。 太鼓判商品♪
でも-31℃と言えど 実際は-15℃くらいで厳しいと思いますが・・・
ナンガは氷点下宅寝でジャージを着こんでも足が寒くて無理でした・・・ 半分以下の投資で この暖かさ。 素晴らしい♪
しかし!!
結露が凄い・・・(;´Д`) テントグチャグチャです。 暖かさの代償としてビチャビチャになります。。。
私自身、所有してるのは全部ダウンシェラフなんですが結露の経験が皆無でした。。。 びっくり( ̄□ ̄;)!!
スペックや種類によってはシェラフカバーを使ってるし。 となりに置いておいた着替えも濡れちゃう始末。。。
寝る前にちゃんとバックやリュックに入れるよう注意しないと。
化繊シェラフは氷点下で使うと結露?する とか・・・ データがないので ご意見下さい(;^_^A アセアセ
そんな感じで結露さえ除けば
価格・暖かさ オートキャンプ界のパーフェクトシェラフではないでしょうか?
モンベル(montbell) スーパースパイラル バロウバッグ#0氷点下を快適に寝るシェラフが1万6千円代ですよ♪ 出きれば5cm厚以上のマットが安全でお勧めです^^
wishさんは SPインフレータブルマット キャンピング 1.5 ST にジャージで快適だそうです♪ 納得^^ 参考にして下さい。
( ゚д゚)ハッ! 鬼嫁さまの寝るSP、化繊なのに結露してなかった・・・ この謎も解明課題でしょうか?
雪中大活躍のNステーク♪
雪中の「とことん山」 最高でした^^
最後になりますが、今シーズンの「シェラフ講座」は コレにて
---------- 終了 ----------- させて頂きます。
国内ハイスペックシェラフを検証する上で、触れてならない部分だったのか 匿名の書き込みや
誹謗中傷もありました。 そして「本物」と呼ばれるシェラフとの出会い。
なぜ、僕がそこまでして寝袋に拘ったか・・・
当初、「寝るのもスキル」と言ってしまった 私、 大変な間違いでした 反省しております。
家族がこの雪中で、そして雪中を目指す 我が家のような 新しいキャンパーの方の為にと思い
検証を続けてきた結果が 僕のシェラフ記事にあると思います。
それは決して ダウンだけがすべてじゃない事も。
僕自身が今回学んだシェラフの構造から
おそらく 国内最高峰となるであろう シェラフを紹介したいと思います。 ←あくまで「ゆかい研究所」個人的意見ですョ。
イスカ エアー1000X 限界温度-30℃ であります。 もちろん810X 限界温度-25℃も素晴らしいです・・・
イスカ エアー1000X 限界温度 -30℃ と ウエスタンマウンテンニアリング プーマMF 限界温度-32℃
フット部分のロフトはWMプーマを上回っております。
WMプーマの方が若干幅広ですね、しかしながらマミー型としての イスカの立体縫製デザインは美しいです。 メイドイン ジャパンの誇りが感じられます。
私が所有するアンテロープ 限界温度-15℃ です。
WMアンテロープ限界温度-15℃ と WMプーマ 限界-32℃ 大人と子供くらいロフト差があります。
WMアンテロープ 限界温度-15℃ と ナンガ オーロラ750DX 限界温度-35℃
ナンガオーロラ750DXは先に紹介した WMプーマの限界温度を超えるカタログ表示。 はっきり言って過大広告でした・・・
田舎に住む上で商品を手にとって見れない苦しさ。
都内販売店に足を運んでまで 参考画像を提供して頂いた方々には、この場をかりて厚く御礼申し上げます^^
このぶろぐを通じて多くの方から頂きました 励ましのOMそして ご意見のお陰で、誹謗中傷・匿名の書き込みにも負けず 己の信念をもって 検証したことを 正直に書いてこれた事 感謝申し上げます。
^^
是非、雪中キャンプを目指す皆さんには 間違った寝袋選びのない様に 家族が快適に連泊出きる様な記事になればと思っております^^
ナンガ(NANGA) オーロラ900SPDXはっきりいって作りが大きすぎて寒いです、イスカの800g前後かモンベル♯0の方が圧倒的に暖かいです。
イスカ(ISUKA) イスカエア 810Xこのクラスを買うなら エアー1000Xをお勧めしますが 810Xもスペックは高いです。
モンベル♯0より圧倒的に暖かいです。
あなたにおススメの記事