ところで購入前の疑問だったんですが
最初から取り付けられてるのが『GKジェット』で、このジェットはホワイトガソリン、灯油、無鉛自動車用ガソリン、航空ガソリン用となってる。
( ・ω・)モニュ?
ホワイトガソリンと灯油が同じジェットなの?
で、もう一つが『Xジェット』で、ジェット燃料、ディーゼル油用
ホワイトガソリンと灯油のジェットが同じって・・・ オプティマス見たいですよね。
ジェット燃料も軽油も 灯油に近いジャンルかと思ってたのに? それにディーゼル車は灯油で走るし この選別の意味がわからないと思った。
我が家、液燃系ストーブのエースであるウィスパー君と比較してみた。
ウィスパー君は使い込まれて黒光りしてるのが気に入ってる、しかしXGKはゴツイ。 とてもULと言う表現は出来ない代物。
五徳とスタンドは上下が太い円柱で つながっていて 連動して動く
これは いい感じだ ポジションに軽くカチッとはまる
極太のジェネレーターと 随分穴のデカイ GKジェットが見える。 灯油と言えばこの穴が細いのがイメージなんだが・・・(ーー;)
意外だったのがプレーヒートカップ? 当初、DF(ドラゴンフライ)の様な大きな受け皿をイメージしたのだが
こいつには燃料を受ける皿が無く・・・ 平べったいフェルト1枚( ̄□ ̄;)!!
テント内でプレヒートは恐そうな感じが・・・ それに これ横からプレヒートの燃料こぼれないだろうか?
じゃ!さっそく火入れ開始です♪ まずはケロシン(灯油)を説明書通り GKジェットのままで
なるほど! このゴツイ風防のデザインは この為だったんですねー 風が強くてもプレヒートが安定してジェネレーターに当たる♪
ウィスパーライトとかは風が吹いてるときは 付属のアルミ風防で囲まないと悪戦苦闘・・・ さらにXGKのフェルトが燃料を切らさない・偏らせない。
見事に点火^^ いや予想通りのジェット音ですねー
火力調整など2次抵抗がない分、最高出力時はDFより ちょい うるさいかも(;^_^A アセアセ
そして お約束ですが マナスルヒーターを乗っけますw
では轟音を堪能した後は 消火です。
タンクをひっくり返す事で タンク内の圧力がバーナーから放出されるので 外した際に燃料が
パイプから出てきたり、ポンプをタンクから外す際もプシュッと手に掛かる心配もありません。
ねっ!♪ においの強い灯油やレギュラーガソリンでも これなら汚れませんね^^
汚い構造図ですが図解しておきます。 オプティマスなんかは コレのやり方でON・OFFなんですよね。
※グレーの線が燃料を送るストレーナーです。 空気層に出してしまえば♪ですね。
ウィスパーライトなんかは燃料ホースが短いので五徳下を押さえて回すとか 少々固いので最初慣れが必要です。
さて いよいよ GKジェットから 軽油・ジェット燃料用のXジェットに変更です!
そもそも灯油自体が軽油・ジェット燃料に近いのだから これが普通なんでは?と
普通に点火?( ̄□ ̄;)!! でも確かに轟音ではあるが 火力が弱い(;´Д`) 穴が小さい分 燃料が少ないって事か。
( ^ω^)おっおっおっ 通常なら風防が必要な風の中でも 意外に力強い♪ この量が沸いちゃう さすが液燃系ストーブ。
ちなみにウィスパーライトより とろ火は楽々♪ ポンピング調整や圧抜き調整の奥義も必要ないですね~w
さて今日は風が強いのでガスストーブとの燃焼対決 実験出来ず・・・ ガスストーブは風防のアイディア考えてる方が楽しいかも知れない。