さて我々、超ド素人登山家?として結成した「置オフ山岳研究会」が 初登山で冬の吾妻山を制覇し
その名称を新たに再結成したのが
「Team Okioff」 その最初の活動として 次に目指したのが東北のマッターホルンと呼ばれる
地元の「祝瓶山」と言う岩山でしたが 残念ながら雪崩などで道路が寸断されており 現在は入山禁止状態に・・・
そこで急遽決定したのが日本百名山の一つ 磐梯山となりました。
登山を始めるまでは注意してみた事もなかった 磐梯山。。。
その容姿が吾妻スカイバレーから見えた時には その山頂の鋭さに もしかして?やばいのでは・・・
と緊張が走りながらも 素人集団のチーム結成から百名山2座制覇の偉業に心躍らせる自分でした^^
チョ 言い回しが 大げさですね(;^_^A アセアセ
吾妻スカイバレーを下った後は 桧原湖を抜け 裏磐梯へ キャンプ場も沢山あるんですよね
もちろんキャンプ場やら温泉も視察して来ましたので後ほど紹介できればと思います。
裏磐梯ゴールドライン中間にある磐梯山 八方台登山口 駐車場へはAM7:45到着でしょうか^^
さて、裏磐梯と言えば ちょっとしたリゾート地。 キャンプ場も多数。
そこで ^^v
今回のテーマは!!
「普段のキャンプスタイルで気軽に百名山^^登りましょう♪」
朝のスタイルそのまま・・・
まさに普段のキャンプスタイルで登頂しちゃいますよー ^^v
なんせ庶民派ゆかい研究所ですからw
駐車場脇のトイレですが常に清掃されてる感じなど さすが百名山へのアクセス駐車場ですね
赤で決まってるcherry副隊長が戦闘準備中です^^。
登山口にて私、遠足気分のキャンパー感丸出しですが さすが隊長・副隊長はアルピニストスタイルが決まってました♪
それはまるで観光に来たついでに磐梯山登ってみるか? でも自信が無いから ツアーガイドを2人も引き連れた デブなおっさん!見たいな(巨爆)
自我撮りはありませんので他の方の記事でも見てください。。。
では登山カード記入して登山口へ向かいます。
登山口標識、そして携帯トイレの回収箱が備え付けられてました。
冬、雪山経験しか無い我々には3シーズンの山には驚きがいっぱいでした(;^_^A アセアセ 普通スタートが逆だろ・・・
ビッグウイング ポーチトイレ 3枚セット
まったく考えてませんでした(;^_^A アセアセ 買っておかなきゃ。
iPhoneの DIY GPSのログをON! AM8:00ジャスト アタック開始です!
緩やかながらも脚に来る長い勾配が続きますが 木漏れ日が気持ちよく自然に脚が前に出ます^^
八方台登山口から登る事、20分( ・ω・)モニュ? 突然山頂標識が・・・
yokappeさんから頂いたコメントで山頂が7合目って意味がわかりました^^v
と言うことは(ーー;) 本番はココからのようです(TдT)
やはり見えてきましたσ(^◇^;) 我々から見て後姿の磐梯山が・・・ あそこまで登るのか~ こりゃ大変そう・・・
さらに進むと見えてきました、最初の目的地♪
90年代まで営業してたと言う 中ノ湯 硫黄の臭いが凄いですね(;´Д`) 温泉が湧き出てます。
GPSにて位置情報を確認。 誤差はほとんど無し、中ノ湯をすぎて すぐ分岐の標識が
裏磐梯リゾート方面からの登山道と合流ですから 我々は弘法清水前方面へ向かいます。
さーて最後方で最新のGPSガーミンを操るJV隊長から 急勾配になるぞ!と激が飛びます。
:(;゙゚'ω゚'):
こんな登りが続くんですか・・・ _| ̄|○
前回の吾妻山で僕の体力不足からチームに大変な迷惑を掛けたので 今回は僕のペースで先頭を譲ってもらいましたσ(^◇^;)が
こんな登りが続くと思うと・・・
へっ?
なんか苦しく無いのですが・・・
吾妻山の思い出がよみがえる・・・ JV隊長 手記より。。。
登りから平坦な行程に入り、楽そうに見えても、歩く場所は 雪上。
ズボッ、ズボッと足首まで雪の中に。
時には、腰まで。。。
足を踏み出すにも、一端埋った足を持ち上げ前に進む動作は
普段の倍以上の動きと、力が必要か。
平地の道と比べたら 体力の消耗は、倍以上。。
それに、バックパック、装備の重量が加わる。
ちなみに 私の今回の総重量
体重+装備(服、靴、カメラ) = 64kg
バックパック 16kg
総重量合計 80kg
ヲトコノロマンは日帰りでも重い(TДT)
「ゆかい隊員」の体重 より
20kgも軽いんですが~
バックパック 16kgと言ったら
アルピニストのpikkaさんからは、
私は一泊の重量でも 10kg 切る と言われる始末。。。(TДT)
そういえば、
ゆかい隊員の今朝の体温。
38.8度って言ってなかった~。。
・
・
・
オレ、これ以上担げないよ~(TДT)
そうあの時は38度を超える熱と体重で抜かる雪。。。 そして直登の数々
雪の無い登山道は足場がしっかりしており 雪山のような直登というレベルでもない
今日のσ(゚∀゚ )オレ 行けるかも♪
なんせ思ったほど汗もでない ^^v
それに ここに至るまで前回の反省も踏まえストックワークから歩き方までトレーニングしてきた。
残念ながら夜の付き合いも多い為か 体重は5kg減・・・ 95kgとまだまだ努力不足ながら
あの時よりも体が軽い! もちろんUL化も効いてる、なんせ本日のバックパック重量は
リュック本体と水1.5Lを入れても3kg もちろん豪華な昼食を背負ってだ ^^v
ポイントはここにもある
(朝5時過ぎ 家族を起こさない様にと 玄関で最終点検、家内がこの日の為に買ってくれたTシャツに。・゚・(ノ∀`)・゚・。)
必要アイテムは現地でバックパックに詰める、当日の天候や条件を読み 不必要なものを持たない。
なんと今回は、命に関わる装備でもある 雨具を省いた。
もちろん雨具を省けると判断した理由はいくつもあるが 長くなるのでココでは省略させてもらいたい。
それと行動中のエネルギー補給に関して 人間は摂取した食料の消化にもエネルギーを使う。
減量中のボクサーではないが、前日、摂取した僕のカロリーは実に5000カロリー近い
さらにAM4時起床にて排便を何度も済ませ AM6時過ぎ 予定した朝食も普段以上に摂取。
僕の体は脂肪もエネルギーの塊と化した?
ほんとかい(;´Д`)
行動食を取らずともシャリバテしない体にしたかった^^v 見事的中~
お陰で希少な食料も出きるだけ軽く最小限に出来た。
よっしゃー!!
待ってろよ 飯豊山 必ずや登ってやる~
Team Okioff 右JV隊長に 左cherry副隊長
普段キャンプ場ではラフな格好のお二人なんですが 今日は決まってますね~
まぁ たしかに このタイツ姿でキャンプ場は 恥ずかしいですよね(;^_^A アセアセ
そんな こんなで もうすぐ4~5合目付近へ お花畑方面、弘法清水前方面 どちらも山小屋に行けるルートなんで
行きはお花畑、帰りは弘法方面のルートを取る事に♪
天気は良いんですが結構風が強くて寒いんですよね・・・
おっ!ココにも登山道分岐の標識が♪
へぇ~ こんな尾根を行くようなルートもあるんですね(;^_^A アセアセ
さて空を見上げると 威風堂々とした磐梯山の山頂が!!
ここまで来たんだから 絶対登ってやるぞー と自分に言い聞かせました。
ようやく4合目、山小屋到着なんですが 今日は休み?(;´Д`) 楽しみにしてたのに~
と思ったら山小屋2つありました(;^_^A アセアセ んん~ おしるこが食べたかったのですが やっぱり登る事に。
さて山頂に向かう登山道ですが今まで以上の急勾配らしいです・・・ (TдT)
おっしゃ~ 登ったるぜ~ !!
えっ?桜?でしょうか・・・ 花には詳しくないのですが写真を撮る余裕があったり^^
しかしすごい迫力だな・・・ 噴火でエグれたのでしょうか:(;゙゚'ω゚'):
'`ィ (゚д゚)/山頂! 三角点見っけ~ ^^v
では、チーム全員で念願の三角点 初タッチ!!!
前回は雪の下ですからw
Team Okioff 日本百名山 磐梯山 1819m 平成23年6月8日 登頂
高度機能が無い時計ですが・・・ 何か? w
昼食へと続く。