BMW E61 ヒッチメンバー
BMWのカテゴリーを検索するとヒッチメンバーの情報が非常に少なくて苦労しました。
ここは思いきって長年の勘と目視のみで人柱を決行してみました(汗)
構想6ヶ月の完成形です(^○^)v
強度や運転のしやすさ、もちろん悪路を想定して
想像以上に妥協しまくった結果ですが後続車への
安全性なども考えれば上手くまとまったかな~と
満足に至ってます。
では、同じBMW乗りのキャンパーさんの為にも
詳細部分の紹介です。
元々ですがBMWにも純正のヒッチメンバーは準備されてるのですが
このように↓
格納式で大変スマートな考え方で大変イイのですが
これではヒッチボール完全固定。
いわゆるアタッチメントの幅が無く、それもトレーラーの牽引のみに特化した形になります(汗)
早も負の産物です↓
で、世界中探して目に止まったのが
1年間だけ生産されたBMW E61 4WD用として
販売されたアメリカ製のヒッチメンバー。
(1年間ですから車自体が希少過ぎて全く情報がありません。)
ん、有名なCURTじゃありませんか(*^^*)
国内でも輸入販売されてるだけに
即、販売店に問い合わせたところ。
実は2WDへの取り付け実績は今だに無いとのこと。(汗)
写真形状だけを判断し最後までセダン用か4WDの
ワゴン用かで悩みましたが
1年間しか生産してない4WD用にワザワザ専用フレームを準備するメーカーは無いだろうと意を決して
発注( ̄ヘ ̄メ) おりゃ~
コンテナ便の都合で在庫の変動が激しく全部揃うまで2ヶ月以上掛かりました(笑)
今はカーゴやアタッチメントは即納状態ですが
間もなく品切になりそうな状態見たいです。
取り付けに関しましてはセンター出しや精密さを考え
整備工場ではなく板金工場へ発注、予想通りポン付けでしたがフレームでは無くスペアタイヤハウスに取り付けとなるクラス1と言う最弱のヒッチメンバーの為に全てを基準値にそった使い方をお薦めしますとのこと。
牽引で有れば1.0tクラスは対応してるのですが
縦への耐圧荷重が100kg前後の保証のため
カーゴや自転車などの積載程度しか出来そうに無いのも事実です、基準値を越える使用やアタッチメントの取り付けは自己責任でお願いしますm(__)m
またもや負の産物です↓
基準を越える装備を予定してたのですが
やはり実際走行を考えると無理は禁物と感じ
途中で仕様変更したために残ったパーツです。
こんなんで1諭吉っすから人柱って言うだけありますよね(汗)
ただし、絶対に使えない、使わない、パーツでは無いので「よし」としてます(^_^;)
ボルト固定なのでグラツキすらありません♪
マフラーとの距離が心配ですがアタッチメントを入れると複雑になりグラツキも出るので先ずは様子見です。
段差なども心配でしたのでお尻が少し跳上がってるカーゴに。
1500幅等の車幅いっぱいのカーゴを取り付ける
つもりでしたが
強度や取り回しを考え軽自動車にも対応した1200幅に。
折り畳み式は大半が大型で重量も25kg前後と
フレーム付けとなるクラス3~4が推奨なので
素直にあきらめてクラス1~2用に変更。
取り外したカーゴは逆さにして使えば水切りや
クーラーボックス台にもなりそうなので(汗)
でも折り畳み式が欲しかったな~(T^T)
CURTさんの1500幅 参考画像です。 デカイですよ~(@_@;)
興味のある方は是非挑戦してみてください(^○^)
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