全国の team oki off ファンの皆様、こんにちは! ルート攻略担当のゆかいです!
えっ、ファンじゃない(汗) まぁ まぁ まぁ まぁ いいじゃないですか^^;
基礎土台編であった第1章からいよいよアルピニストとしての第一歩を踏み出す飛翔編となる第2章へ
※第一章はタマゴ→ひよこ 第二章は巣立ちみたいなモノです(笑)
そうです!皆さんの予想と期待通り!第2章はいよいよ!
チームが目標とした3000m峰への挑戦!!
ところで残雪期の槍ヶ岳挑戦のときもそうでした! いよいよ登ると言うときに参考書の発売(汗)
そして今回も3000m峰へ挑戦と決まると
しっかり参考書が発売(汗) 苦労して3000m峰の各ルートを調べてる僕にとっては(涙)
でも、素晴らしい内容です!是非皆さんもコレを参考に!
おかげで僕のルート攻略にも間違いが無い!という安心材料になってくれました♪
さて3000m級と言っても実はロープウェイや営業小屋を経由する比較的易しい山も存在します。
素敵なキャンプ・ブログがいっぱいだよ♪
素敵な登山ブログがいっぱいです♪
ポチっと応援の後、
【続き】も読んでください♪
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しかしながら我々の
目指す3000m級はあくまでも
己のすべてをかけた 知力・体力・技術 そして・・・
道具。
そりゃ基本はブロガーですから(笑)
己の力で登ってこそ3000m級。。。
営業小屋やロープウェイ・リフトを使わずに自分の力で自力で登れる3000m級に挑戦! そーなると
※今だから言える登山デビュー戦で積雪期の西吾妻2035mを登った当初は、なんちゃって3000m級ネタもチーム内ではあったのです・・・
今現在の僕らの力で挑める3000m級は南アルプスに3座。
聖岳・塩見岳そして仙丈ケ岳
いずれも3000m級では下位の難易度とは言っても・・・
真冬の3000mですからどれも別格です(汗)
※先月は仙丈ケ岳でベテランの方、2名が滑落と低体温症で亡くなっております。
心からご冥福をお祈りいたします。
そう思い起こせば、その昔僕が雪山に挑戦するきっかけとなったコメントです。
WMプーマを一番長く使用したのは
2006年末~2007正月に掛けて南アルプスを縦走した時です。
竹宇駒ケ岳神社から黒戸尾根、甲斐駒、仙丈岳、馬鹿尾根(仙塩尾根)、両俣小屋経由
北岳、間ノ岳、農鳥岳、奈良田へ下りました。
結果的に沈殿含め9泊となりましたが、ロフトが低下しても十分暖かかったですよ。
就寝時の格好は最低限の予備のアンダーシャツに下は股引きです。
期間中の最低気温は-15℃から-22℃位でしょうか。
足元を中心に日に日に湿って行き、行動中のザックの中で凍るようになります。
凍ったままのシュラフでも十分に保温性を確保するためプーマを買いました。
北岳肩の小屋でお会いした方が
「イスカのPUFF900を使っていて寒くて眠れない」
というのです。
聞くとまだ入山して2泊しかしていないとのこと。
店頭で触ったことがありますが、結露でロフトが低下する以前の問題であると思います。
デナリのゴア生地バージョンですね。
厳冬期(-10℃以下)、3泊程度でも結構湿ってきますよね。
プーマなら国内どこでも気にする必要もないです。
※WMプーマとはウエスタンマウンテンニアリング社の寝袋の事です。
厳冬期の飯豊山を3度制した上に北・中央・南アルプスは庭のように通いなれた会話。
この簡単にコメントしちゃうルートがまさに化け物と肌で感じるようになったのはつい最近で
いまやこの言葉が目標、いやお守り、それもそのはずです。
なんせ、この方から僕らは登山のいろはを学ぶこととなったのですから。
もちろん学ぶといってもいっしょに雪山へ言ったわけでもなく
体の鍛錬とイメージトレーニングの毎日・・・ 登山はまずイメージで登頂する事。
完璧な机上登山、この方から学んだ僕なりの結論でした。
それと大事な名言「アウトドアに上級者も初心者も無い」
当時、僕らが見下しや誹謗中傷を受けたときに、この方が書いてくれた言葉です。
※もちろん実際の経験も大事です。
過去すべてが一度も登った事のない山を積雪の状態で挑んだ経験。
地道なシュミレーションと準備、登る前から始まってる登山、そして無事、家族の元に帰ってこそ。
過去に2度、GPSの低温沈黙を経験しています。
-20度にも対応する隊長のガーミンですら赤岳2,899mでは沈黙。。。
「電子機器は低温下で絶対ではありません、3000m峰に挑戦すまで絶対に地形図とコンパスを使いこなすように。」、と
当時、この方から指導を受けたました。
経験して初めて知る、その言葉。。。 訓練中は悪天候すら僕らの味方だったような気がします。
そして、ようやく地形図とコンパスにも慣れてきました、日常生活でもそうですが、やはりアナログが大事な部分もある。
前回の2000mにもみたいない
安達太良山での敗退、判断の早さ。
「絶対登らなきゃ!・ちょっとくらい遅れてもイイだろう?時間はまだある。」
あの諦めの良さも3000m峰に挑戦する大事な要素として自分らのプラスと思えるようになってきました。
積雪期の3000m級はどれもが2泊3日の工程にプラス予備日として1~2日。
1座登るのにそんな長期休暇は取れない・・・
与えられた時間が常に1泊2日しかない僕らはどーやってコレを攻略するか・・・
team oki off 第2章 飛翔編 巣立ち 「3000m峰への挑戦」もお楽しみに♪
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